宮崎県の最南端に都井岬があります。そこには御崎馬という在来馬がいます。
日本固有の馬で国の特別天然記念物にも指定されています。
海と崖の斜面に広がる草原の中に御崎馬が餌を食べている
光景はなんとも言えない気持ちにさせてくれます。
1697年、高鍋藩の秋月家が産馬を目的に開設した牧場です。
体格はサラブレッドの様な背の高いスラリとした馬ではなく
背は低くどっしりとした感じです。
昔の侍はこうゆう馬にのっていたんだなと思います。
在来馬として牧場の位置、地勢、地質、土壌
およびそこに自生する草木類ならびに気象は
馬の体格、資質、習性、健康の保持などの生活環境に影響を
もたらしているといわれています。
春には子馬も生まれてたくましく育ち、
母馬におちちをねだる風景は
ほほえましい光景です。
雄大な景色と御崎馬を見に一度見に来てください。
2013-09-19 12:02
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